カテゴリ:銀蔵の五七帳



2024/03/04
NRT2024 その4  砂を噛む思い幾たび過ぎるとも             背丸めてまたスタートに立つ           ...
2024/02/21
NRT2024 その3             老醜をシニアという名に置き換えて          若きに交じり若きと走る  私にとって念願であった地元のレースに出場できたという事実はウルトラ文化が根付いているものとして特別な感慨をもたらしてくれています。 それでは 藤岡さんのこの大会作りの理念を探ってみましょう。今回のNRT...

2024/02/15
NRT2024 その2    朝靄の女神大橋見下ろせば           天門峯の神も我と御坐せり      あさもやのめがみおおはしみおろせばしらとのかみもわれとおわせり...
2024/02/13
NRT2024 その1      春節の朝NRTに雨上がる        しゅんせつのあさえぬあーるてぃにあめあがる     *NRT=Nagasaki Round Trail 2024           春節=新春の季語(歳時記による旧暦扱い)...

2024/02/07
       荒れ山に案内リボン春寒し         あれやまにあんないりぼんはるさむし                   春寒し=早春の季語    *写真は主催者が事前に設置してくれている案内リボン。  当ブログの季節感はあくまでも歳時記二十四節期によります。(でもですな、時には新暦になったり旧暦になることもある。)...
2024/02/04
     本日は立春です。このブログも随分と間が空きました。...

2023/12/13
    風を切る走りいたしたくそれならず            だからねその気になって走る ...
2023/12/06
     ランウェアーで七高山を駆けてみる                 季語なし=無季        「駆ける」はマラソンと解釈して冬の季語では?と思いますが無理があるだろう。いっそ、冬ラン着としたほうがいいのかな~。   推敲訂正  防寒着で七高山を駆けてみる                 防寒着=冬の季語  ...

2023/12/05
  ラーメン食べながらすすり泣き            宮崎県  渡邉智香子嬢    これは不定形の俳句であり、形式に囚われない詩形の詩(うた)だ。  11月3~5日に開催した秋の大会ハイパー部門に参加した女性が敗戦をまさに味わうこととなった時の歌だ。...
2023/09/23
      曼珠沙華同じところに曼珠沙華   まんじゅしゃげおなじところにまんじゅしゃげ                          曼珠沙華=中秋の季語...

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