2022北海道マラソン.1
北大の街路樹の風秋めいて
失意に歩く我がいるとは
ほくだいのがいろじゅのかぜあきめいてしついにあるくわれがいるとは
今回の大会の結果内容を私としては客観的に事実のみを書こうと思っています。が、計画通り走れなかったことの他要因での言い訳や、自己弁護の独善的解釈が含まれるかもしれない。それは読者の判断にお任せするしかないですが、その時は馬鹿にするなり遠慮なく嘲笑してください。
2019夏の道マラは30km関門アウト。その頃は腰痛症状がピークに達しまともなラン練が系統立ててできなかったこと。すでにマラソンペースキロ5~6分の巡航走行が数キロにしか維持できないくらい走力が落ちていたのだろう。コロナ流行直前の2020二月の熊本城マラソンでは4時間以内を目指したが、結果4時間50分。この時は走力は落ちてとはいえまだマラソンのペースは保てていた。20kまではなんとサブフォーペースだったのだ。それからコロナ禍の二年間。マラソンレース自体が開催されることはなく、虚しく日々は移る。その間、健康維持程度のランニング練習は細々と続けてはいたが、2021年春にイレウスで腹部手術。その手術が思わぬことに長年苦しんでいた腰痛を軽減させたのでした。折りしも2022春の北九州マラソンの募集も始まり、2021年の秋から嬉々としてレース対策のマラソン練習を開始し、この時からインターバル練習も可能になり本来のラン練が楽しさが戻ってきた時期でした。しかしその北九州マラソンもコロナ第6波で中止となり、せっかくのラン練の意欲も駄々下がり。そして第6波の収束とともに北海道マラソンの募集が始まり新たな目標に定めたのでした。
フルマラソンはマラニックとは全く違う競技で、フルは自分が設定した目標時間内にゴールしないと意味がないと思っている。フルマラソンに出るからにはただ完走するだけではそんな目的で今後も出場するつもりはありません。
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