休足の玻璃窓叩く白驟雨
白驟雨=秋の季語(初秋や台風時などにふる激しい秋の雨)
きゅうそくのはりまどたたくはくしゅうう
*玻璃窓は現代ではただ単にガラス窓のこと。江戸期末期の外国人居留地の洋館には当時珍しいガラス窓があり庶民を驚かせたらしい。
休足。ランナーでない人には解説せねばならないので、俳句としては失格なのかな~~。文字通り練習を休む日。今年は梅雨明けが早かったかと思えば戻り梅雨の期間も長くて、もう日本の国土は穏やかな温帯モンスーンというより亜熱帯に入ったような。最高気温も尋常ぢゃないです。サッシ窓に激しく豪雨が続いている。ちょうど北海道マラソン前夜の足の疲労を抜く時期なので、練習はお休みです。
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