ひたひたと価値あるものを幻に
見えぬコロナの容赦のなさは
今回の大会の開催の判断は世情が許すかどうかである。これは地域の住民とランナーの安全と健康を守るという絶対的な判断基準の一つでもある。世情はコロナが流行していない時でも、得手して大会の開催を快く思わな一部の方々も存在する。それは当事者で該当する問題が明確であればそれに対処し策を打てばいい。何を持ってして大会の存在を快く思わない方々には、それは強行突破するしかない。いままでそれで問題がなかったわけではないが、大きな障害となったことはない。しかし今回の開催基準は次元の違うものだ。もし世情を敵に回すようであれば、また人の集まり事態が大問題となるこのような催事に対しての理解は望むべきもなく、開催を強行できないのである。
政府が非常事態宣言をこの先解除しても地元長崎県の世情を見極めて、開催を見送らざるを得ない時は躊躇なく開催を中止する。その判断はランナーの交通手配キャンセルのきく1ヶ月前と判断している。
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